嘘を見破る心理学!男女では違う

      2019/04/14

嘘を見抜くのも女性が上手

恋するふたりの間に嘘など存在しないのが理想ですが、相手を大事に思うからこそ嘘をつかなければならない場合もあります。

でも男の人と女の人の嘘には、その目的やついたときの態度に大きな違いがあります。

男性の場合は、相手とうまくやろうとしながらも、見栄や利害などで、常に相手より優位でありたいために嘘をつきます。

女性の場合は、相手と関係をうまく保っていくために嘘をつくと言われています。

また、嘘をついた時の態度にも違いが出るんです。

心理学者のエクスタインによると、男性は隠し事をしている時に目をそらしがちなのに対し、女性は相手の目を見つめる時間が長くなるといいます。

これは嘘をつくことに対する覚悟の差で、男性ほど気安くつかない分、女性は嘘がバレにくいと言われています。

さらに嘘を見抜くのも女性のほうが得意。

これは赤ちゃんがなにかしてほしいのかを察知する直感力が鋭いためといわれています。

心理学者のテストでも、表情やからだの動きなど、言葉以外の要素から相手の心理状態を読み取る能力は、男性より女性のほうが高いことがわかっています。

恋人の嘘を見抜くサインとは?

普通に会話しているつもりでも嘘をついている時は自然とサインが出てしまうものです。

嘘のサイン1

会話のテンポが遅くなる

嘘をつこうとすると話のつじつまを合わせる時間が必要になるため、会話のテンポが落ちます。

まじで?なんでそんなこと聞くの?というリアクションも時間稼ぎの一種。

嘘のサイン2

言い間違えが増える

嘘をつくために脳をフル回転させた結果、言い間違いが増えたり、滑舌が悪くなったりすることがあります。

また会話のつながりが不自然だったり、記憶違いが増えるのも要注意。

嘘のサイン3

簡潔に「出来事」だけを語る

普段はおしゃべりなのに、出来事に対する「感想」がない。これも嘘をつくときにありがちな態度。出来事と感想の両方に嘘をつくのは大変で、出来事を語るのに精一杯なため。

嘘のサイン4

話が流暢(りゅうちょう)すぎる

急に流暢に話を出すのも危険信号。疑われないためにとにかく話さないと焦りが必要以上に口数を多くさせます。

特に事前に用意した嘘の場合はご用心

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