第一印象があなたの今後を左右します
2018/07/27
よい印象を与える
一度、悪い印象を与えてしまうと、それを隠すことは簡単なことではありません。
第一印象で相手が感じたイメージはいつまでも残り、あと後まで苦労します。
これを初頭効果といいます。
初対面の人にうっかり悪い印象を与えてしまわないためには、嘘をうまく活用するのが効果的です・
アメリカの心理学者メラビアンは、人の第一印象を決めるには表情や態度が55%、声が38%、言語による情報(話の内容)が7%であることが実験によって明らかにしました。
つまり、話の内容よりも話し手の表情やしくさ、声の方が強く印象に残ったのです。
これをメラビアンの法則と呼びます。
このことから、初対面の相手に対して、表情や態度、声の出し方に多少の演技(嘘)を加えたほうが、よい印象を与えやすいということがわかります。
ただ漠然と会話するのではなく、笑顔ときびきびとした動作、落ち着いた聞き取りやすい声で話すことを心がけましょう。
しっかり相手の目を見て、一つひとつの単語をはっきり発音するようにすれば、初対面の印象はだいぶ変わるはずです。