しぐさや振る舞いから相手の好意を判断する
しぐさや振る舞いに込められたメッセージとは
好きな人の前だと緊張してうまく話せないという悩みがある一方、人は会話の内容よりも、自分と話している時の相手の表情や声の調子から、相手に対してどんな感情をいだいているか判断していることがわかりました。
気持ちを一番ストレートに語るのが目です。
互いの視線が合うアイコンタクトは、長く見つめあうことで特別な心理的意味を伝えることができます。
通常の対人関係は、アイコンタクトの時間は1回につき約1秒が基本です。
意中の相手に深い意味を込めて思いを伝えたいときは、約5秒間以上見つめると効果的です。
相手が好意を抱いているしぐさ
次のような表情やしぐさがみられたら、
相手があなたに何らかの好意を抱いている可能性が高いといえます。
表情や話し方
あなたのことを長時間見つめる
ふとしたときに、よく目が合う
会話中もあなたの目を見つめて話す
あなたの前で、よく笑顔を見せる
会話中ぼくが、私がなど一人称を多用する
うまずきやあいづちを入れ、話をよく聞く
過去にあなたが話したことをよく覚えている
あなたの発言に必ず返答する
悩みや失敗などを打ち明けてくれる
休日の過ごし方をたずねてくる
メールでもポジティブな表現が多い
小さな約束でも守ろうとする
ボディ
一方の肩が下がる(男性のみ)
会話中、あなたに顔や体、足先を向けている
やや前かがみになって身を乗り出す
歩行中や座っているとき、距離が近い