あなたの肥満危険度のいくつありますか？
こんな習慣ありませんか？
1つでも当てはまる方は注意が必要です。
- 甘いものや脂っこいものをよく食べる
- 間食が多い
- 夜10時以降に食事をする
- 痩せるために食事を抜くことがある
- 睡眠不足がち
- 体を動かす機会がすくない
- 食べてストレスを解消する
- ジュースやお酒をよく飲む
ほとんどの人たちが1つでも当てはまるのでないでしょうか？
どれも肥満の原因となりうる習慣、チェックの数が多ければ多いほど肥満の危険度が高まります。
肥満の一因として遺伝が影響している可能性も否定できませんが、多くの場合はっ食事などの生活習慣が原因です。
肥満が進行すると骨や関節の負担がおおきくなり腰痛や膝痛をおこしやすくなるだけなく、死活習慣病などの様々な病気を招く危険も高まります。
日頃の生活習慣を見直し、肥満になりにくい体を作りましょう。
BMIで肥満チェック
自分の肥満程度をチェックするとき、ＢＭＩが参考になります。
体重÷【身長(メートル)×身長(メートル)】
で求めることができます。
男女とも標準値は22とされており、一般的にＢＭＩ値が高いほど肥満の程度は高く、生活習慣病にかかりやすくなると言われています。
ただし、筋肉や骨の割合が多い人はＢＭＩ値が高くても肥満とは限りません。
今知りたい対処方法
ここでは大きく分けて2つの対処方法の説明をしています。
バランスのよい食事を摂る
ダイエットというとカロリー制限が真っ先に思い浮かべられがちですが、体に必要な栄養をきちんと摂ることも大切です。
炭水化物(糖質)を完全にカットしてしまうと、必要な糖分を肝臓で作らなくてはいけないため、肝臓に負担をかけてしまいます。
野菜を中心にたんぱく質をとりながら、少しずつ減らしていくのがベターです。
基礎代謝量を上げて太りにくい体をつくる
私たちの体は眠っていた時でも、呼吸をしたり心臓を動かしたりしてエネルギーを消費しています。
1日の活動で消費する総エネルギー量のうち、60％ほどがこの基礎代謝によるものだと言われています。
基礎代謝量を上げればその分消費エネルギー量も増えるため、ダイエットの効率アップします。
運動
筋肉が増えると基礎代謝量が上がります。
自分の体力に無理のない範囲で筋肉トレーニングをしましょう。
ゆっくりとした動作で、毎日続けると効果的です。
また、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は脂肪を燃焼させます。
1日30分のウォーキングを続けるなど、継続的にしましょう。
入浴
基礎代謝量は体温が1℃上がると約13％も高まると言われています。
シャワーだけで済ますのではなく、湯船に浸かって体を温めましょう。
心臓に負担がかからない37～39℃くらいのぬるめのお湯でゆっくり半身浴するのがおすすめです。
入浴後は、糖分の入っていない水やお茶を飲んで水分補給も忘れずにしましょう。
※妊娠や授乳中の方、子供、高齢者の無理なダイエットは健康を損なったり危険を伴う場合があります。
知っておきたい普段の生活で肥満にならない4つの方法
- 食事を抜かない
- ストレスを溜めない
- 十分な睡眠をとる
- 体を冷やさない
食事を抜かない
食事を抜くと、空腹に対して危機感をおぼえ、脂肪を蓄積しやすくなります。
また、リバウンドしやすくなります。
ストレスを溜めない
ストレスを感じるとつい暴飲暴食してしまうことも。
体を動かしたり趣味など好きなことをして上手にストレス解消しましょう。
十分な睡眠をとる
睡眠不足になると食欲を増進さぜるホルモンが増え、過食の原因になります。
体を冷やさない
体が冷えると基礎代謝量が低下し、脂肪を貯めこみやすくなります。
夏場のクーラーにも気を付けましょう。
基礎代謝量の平均
10歳から 女性 1193Kcal 男性 1249Kcal
13歳から 女性 1381Kcal 男性 1533Kcal
14歳から 女性 1378Kcal 男性 1604Kcal
15歳から 女性 1344Kcal 男性 1639Kcal
16歳から 女性 1314Kcal 男性 1650Kcal
17歳から 女性 1285Kcal 男性 1642Kcal
18歳から 女性 1267Kcal 男性 1620Kcal
19歳から 女性 1243Kcal 男性 1588Kcal
20歳から29歳 女性 1209Kcal 男性 1540Kcal
30歳から39歳 女性 1190Kcal 男性 1516Kcal
酵素ダイエット
酵素ダイエットは非常に簡単なので人気のダイエット方法です。
フルーツや野菜には酵素が含まれているので、プチ断食することで、栄養不足にならず痩せることができます。
最近では、芸能人の方もツイッターやインスタグラムに載せている方がいます。